私の場合、40歳過ぎたあたりが本当に危なかった。
男性の厄年は25、42、61歳で、42歳は「大厄(たいやく)」で、最も忌むべき年齢。
前後の年齢も「前厄(まえやく)」「後厄(あとやく)」と言われ、注意が必要。
12年以上勤めていた印刷会社をリストラされたのが40歳を過ぎたころ、その退職の数年前からは不安障害とパニック障害になり、心療内科に通ってました。
リストラ後はさらに不安障害が悪化。
さらに体調不良(右下腹部の痛み)になり病院に行ったところ、以前から結石があったのですが、それが10ミリぐらいの大きさになってしまい、手術しないといけなくなりました。結果2度の入院と4度の手術(対外衝撃波結石破砕術)しました。
手術そのものは痛みは少なかったです。
座薬入れたりしたので麻酔のおかげ。
1回あたり1時間ぐらい手術台にあおむけで寝かされ、患部に衝撃波を当てていました。
1秒に1回、1時間だと3600回ぐらいかな。
輪ゴムで軽くはじかれる程度の感触。ウトウトしていたら終わりました。
1度に入院は1週間程度でその間に2回手術、それを2回しました。
高額医療費制度で支払いは安くできました。
外出禁止のため、ずっと病院にいました。
入院中はただ呆然としていました。
メンタルもフィジカルも病んでいて、しかも40歳すぎて突然に無職…。
相部屋のベッドで仰向けになり、何時間も天井を見ていました(笑)。
退院後は、少し疲れやすくなったり、風邪をひきやすくなったなと思ってたら、入院前より12キロぐらい体重が減っていました。
もうあのころに比べたら今の方がマシ。
また明日から頑張ろう。